装備
 出かける前の注意事項

 自然の中には、普段の生活では考えられない危険がたくさん
 潜んでいます。どんな場合でも、絶対安全であるとはいえま
 せん。そういった、リスクを感じながら自然の中へ入ってい
 くことは重要なことであり、さらに深く自然を感じることが
 できると思います。少しでもリスクを軽くするために、事前
 の準備は怠り無く!

 
冬の装備一式はこちら

 気象
 屈斜路湖・摩周湖周辺は、真冬には最低気温氷点下30℃にな
 ることもある寒冷地。湖は凍りつき、春 4月の末まで真っ白
 い氷原になります。しかし、寒さは厳しいけれど、太陽が顔
 を出し晴天が続く日が多いのが道東の冬の特徴です。日中、
 氷点下の気温でも、晴れていると風さえなければけっこう暖
 かく感じたりもします。風が強い日は、体感気温もグッと下
 がり、晴れていても地吹雪になったりします。たまに天気が
 荒れると、ひどい時は、ほとんどの道路が通行止で閉鎖され
 てしまうことも・・・。厳しい自然だからこそ美しい風景に
 出会えます。



結氷した屈斜路湖

 装備
 寒いからといって、ガッポリ着込んではいけません。効率よく重ね着(レイヤリング)をしましょう。
 行動中は意外と汗をかくもの。あまり汗をかくと、休憩のときに体を冷やしてしまいます。ちょっと薄着がちょう
 ど良い。

 もちろん綿製品は御法度!
汗を吸い取ってもなかなか乾いてくれません。身体を冷やす原因です。いつもサラサ
 ラ、速乾性のある化学繊維の物やウールにしましょう。靴下、手袋、帽子も同じです。登山用品店や、最近では量
 販店(ユニクロなど)でも販売されているようです。
 暑さ寒さは個人差があるので、天候に応じていろいろ試しててみてください。

 レイヤリングの例 
 アンダーウェアー
フリースジャケット
アウタージャケット、あまり汗をかかない下半身はアンダー+オーバー
 パンツ。寒がりの人は、フリースかジャージなどのパンツが必要かもしれません。これに、予備の防寒用にフリー
 スジャケットかダウンジャケトをザックのすみに忍ばしておけば安心。
 (体感温度は個人差があるので、もっと厚着が必要な場合もあります)

 靴は長めの防寒ブーツか防寒長靴。ゴアテックスなど防水性の優れたトレッキングブーツ・プラスチックブーツも
 OKですが、
スパッツは忘れずに!